こんにちは!
今回は車の擦り傷を実際に直した方法をご紹介いたします。
コンパウンド??
ってかたもご安心ください。
私もよくわからずやりました。(笑)
それでも
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![](https://www.ganganstudy.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_7083-1024x768.jpg)
このように塗装の奥までいった深い傷は消えませんが
表面の傷はほぼ見えなくなりました!
そもそもコンパウンドとは要は研磨剤のことで、傷の周囲の塗装を少し削ることで、
傷の部分と塗装の部分との高低差をなくすのが今回のやり方になります。
そのため塗装膜より深い傷は直すことができません。
用意するもの
- コンパウンド
- 擦るためのスポンジかクロス
- 仕上げ吹き用のクロス
今回はこちらのコンパウンドを使用しました。
ホルツ コンパウンドミニセット 粗目・細目・極細 25gx3本セット Holts MH926
また今回は使用していませんが、
こちらの液体コンパウンドもかなり評判がいいみたいです。
SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 液体コンパウンドトライアルセット 09193
基本的な使い方は同じようです!
クロスやスポンジはある程度何でもいいですが、車を傷つけないマイクロファイバーがオススメです。
ホルツ マイクロファイバークロス ポリッシングクロス 3枚入り Holts MH961
私はこれを使いました。
1枚を擦る用、1枚を仕上げに使いました。
手順
- 洗車する
- 目の粗めのもので削る
- 軽くふき取る
- 目の細かいもので仕上げる
- ふき取る
洗車する
まず、コンパウンドをする前に洗車をしましょう。
車には汚れのほかに小さな砂や石が付着しており、
洗車しないままやるとかえってその砂等で傷を増やすことになりかねません。
最低でもホースで水をかけて、吹き上げてからやったほうがいいと思います。
目の粗いもので削る
洗車が終わったら、スポンジかクロスにコンパウンドをとり擦っていきます。
浅い傷であれば真ん中くらいの粗さから初めたほうがよさそうでした。
コンパウンドは塗装を削るものなので、なるべく削る量を減らしたいからです。
![](https://www.ganganstudy.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_7076-1024x768.jpg)
こんな感じで塗っていきます。
全体に一気にやるより、小さい面積を集中的にやるほうがきれいになります。
そして方向は傷の方向に擦ります。
私の場合は左右に擦る感じです。
軽くふき取る
磨いた後は軽くふき取ります。
カラ拭きで大丈夫です。
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かなり目立たなくなりましたが、まだ擦った跡が残ってます。
目の細かいもので仕上げる
目の細かいもので同じように擦っていきます。
先ほどと同じように方向は左右方向だけやります。
間違っても円を描かないようにしましょう。
![](https://www.ganganstudy.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_7080jpeg-1024x768.jpg)
かなり目立たなくなりました!
しかし深い傷は。。。
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![](https://www.ganganstudy.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_7081jpeg-1024x768.jpg)
このように消すことはできません。
ふき取る
最後にきれいなクロスで吹き上げて完成です!
赤みが出てる箇所なんかは完全に見えなくなりました!
![](https://www.ganganstudy.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_7082-1-1024x576.jpg)
![](https://www.ganganstudy.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_7083-1-1024x768.jpg)
まとめ
私は今回初めてコンパウンドを使いましたが、
浅い傷は簡単にきれいにすることができました。
だいたい20分くらいでこれくらいになります。
深い傷は太刀打ちできませんが、浅い傷は
簡単にできるのでみなさんもぜひやってみてください!
以上、最後までご覧いただきましてありがとうございました!
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