こんにちは!ganです!
今回はメルカリとラクマを比較してどちらを使えばいいのか
考察していきたいと思います。
- メルカリとラクマどう違うの?
- メルカリとラクマどっちがお得なの?
- 買うときと売るときでどっちがいいとかあるの?
このような方に参考になる記事となっておりますので、
ご参考にしてもらえればと思います。
また、過去記事でメルカリでの利益率の上げ方も
作成していますので、気になる方は併せてごらんください!
メルカリとラクマの違い
メルカリとラクマは似ているようで細部に結構違いがあります。
個人的に以下の部分の差が大きいと思います。
- 手数料
- 発送手数料
- 利用者の数・売れ行きの違い
- 売上金の使い道
- 売上金振込スケジュールと手数料
- 購入申請の有無
1つずつ解説していきたいと思います。
手数料
手数料はメルカリが10%、ラクマが3.5%+税(2020年8月現在10%)となっております。
ラクマは外税になっており、消費税10%の現在では
3.85%の手数料がかかる計算となります。
売上金額が小さいとたいした差ではないですが、金額が大きいと
かなりの差が出てくる部分になります。
発送手数料
ゆうパケット
メルカリ
ラクマ
ゆうパック
メルカリ(ゆうゆうメルカリ便の場合)
ラクマ(かんたんラクマパック 日本郵便)
このように若干ラクマのほうが高く設定されています。
ヤマトを利用した際も同じように、ラクマのほうが高い傾向にあります。
このように送料に差があることを知らないと思ったより利益が出なかったり
してしまうこともあるので、気を付けたいところですね。
利用者の数・売れ行きの違い
これは圧倒的にメルカリに軍配があがります。
利用者数の違いがそのまま売れ行きの良さに比例しており、
メルカリのほうが売れやすいです。
早めに売りたいならメルカリ、利益率にこだわりたいならラクマといったところに
なってくると思います。
売上金の使い道
メルカリとラクマで大きく異なる点はありません。
基本的には銀行口座に振り込んでもらうか、
メルカリならメルペイ、ラクマなら楽天ペイでそのまま使用できます。
メルペイは特に還元キャンペーンが豊富で、マイナポイントの還元でもかなり優秀な
キャンペーンをしていたり、購入後のキャッシュバックキャンペーンなど
イベントが多いのでお得な時期にどんどん活用していきましょう。
楽天ペイはメルペイに比べるとキャンペーンは大きくないですが、
楽天ポイント(期間限定ポイント)も支払いに充当できるので、売上金と合わせて
色々なものを購入する際にお得に利用できます。
売上金振込スケジュール・手数料の違い
メルカリの手数料は一律200円(お急ぎ振込は400円)
ラクマは
と楽天銀行で10,000円以上の時のみ無料となります。
また、振込スケジュールは
メルカリ(ゆうちょ)
メルカリ(ゆうちょ以外)
以上となっており、ゆうちょは少し振込まで時間がかかります。
ラクマ(楽天銀行の場合)
ラクマ(楽天銀行以外)
以上となっており楽天銀行だと早めに振込されます。
購入申請の有無
購入申請とは購入者が出品者に購入してよいか申請できる機能です。
出品者的には高額商品などを販売するとき、
信頼できそうな購入者かどうか見極めるのに有効なシステムです。
現在はラクマのみがシステムとして導入されています。
(メルカリでもコメント欄で同じようなことしている方はいらっしゃいますが)
ただし、購入者からはぶっちゃけ煩わしいだけのシステムなので
購入申請をonにしないほうが売れ行きは良いようです。
出品者・購入者目線での比較
これまでの特徴を踏まえ、それぞれの立場から比較したいと思います。
出品者目線での比較
出品者としては、先ほどの送料と販売手数料を考慮して販売していく必要があります。
以下に具体的な例を挙げますので参考にしてください。
例1 20,000円 80サイズの商品の場合
メルカリ
- 販売手数料2,000円
- 送料800円
- 入金額(利益)17,200円
ラクマ
- 販売手数料770円
- 送料900円
- 入金額(利益)18,330円
ラクマのほうが1,130円お得
例2 500円 ゆうパケットサイズの商品の場合
メルカリ
- 販売手数料 50円
- 送料 175円
- 入金額(利益)275円
ラクマ
- 販売手数料 20円
- 送料 179円
- 入金額(利益)301円
ラクマが26円お得
このように同じ金額で販売した場合はラクマに軍配があがります。
しかし、ラクマのほうが販売手数料が安い分、相場も安くなる
傾向にあるので、出品前に現在のほかの出品者の販売状況
できれば売り切れも見て過去にどのくらいの金額で売れてるかも
リサーチして、どちらが利益残るかを検討したほうがいいです。
売れ行き自体はメルカリのほうがいいので、同じくらの利益ならメルカリをオススメします。
メルカリがオススメの場合
- ラクマと比較し利益額が同等程度の時
- 早めに売って現金化したい場合
ラクマがオススメの場合
- 現金化は急いでおらず、高い利益率で売りたい時
- 売上金額が大きい時
以上が私の出品者としてのおすすめの使い分けになります。
購入者目線の場合
購入者目線としては安く買いたいですよね?
ラクマのほうが販売手数料が安い分、
相場が安くなる傾向にあります。
つまり、
ラクマがオススメです!
ラクマで探してみて、在庫がなければメルカリで探す
というほうがいいと思います。
(ラクマであっても念のためメルカリも確認してみてください(笑))
まとめ
メルカリとラクマは似ているが違うポイントが多数あります。
- 手数料
- 発送手数料
- 利用者の数・売れ行きの違い
- 売上金の使い道
- 売上金振込スケジュールと手数料
- 購入申請の有無
そして出品者目線と購入者目線でお得な場合が異なり、
出品者目線→販売する商品・利益率・即現金化したいかどうかで選ぶ
購入者目線→基本ラクマでサブでメルカリを見てみる
以上のような使い分けが私のおすすめです!
今回の記事は以上となります。
少しでもみなさんの参考になっていればうれしいです。
また、冒頭でも宣伝させてもらいましたが
過去記事にメルカリで利益率を上げる方法も紹介していますので、
よろしければご参考にしてください。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!
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